まんまるの畳スペースとおもちゃのある室内

産後しんどかった私が、実際に使ってよかった産後ケア4選|大阪・長野

🗓 2026年1月 ✍ 体験談 📍 大阪・松本・安曇野・池田町

出産して数か月。かわいいはずの赤ちゃんとの生活なのに、夜中の授乳で眠れず、家事はまったく回らず、自分のごはんすら後回し。気づけば「しんどい」が口ぐせになっていました。

仕事や資格のことなんて、とても考えられない。でも、このままで大丈夫かな…という不安だけはずっとありました。

そんなとき私を助けてくれたのが「産後ケア」でした。この記事では、私が産後に実際に泊まって・通って・訪問してもらった4つの施設を、よかった点も気になった点も正直にまとめます。これから利用を考えている方の参考になればうれしいです。

産後ケア施設の赤ちゃん連れで過ごせる室内
この記事で整えること

まず休む場所を知って、次のことはそのあとで考える

産後すぐに仕事や資格まで考えられなくて当然。まずは眠る・食べる・頼るための選択肢を見える形にします。

泊まる通う訪問してもらう
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産後ケアに行くほどではないけれど「とにかく台所に立つのがつらい」という日。私は無添加のお惣菜の宅配に何度も助けられました。レンジで温めるだけで一食できるので、産後の「作れない時期」のお守りになります。

※「ちゃんと作らなきゃ」を一度手放すだけで、気持ちがすごく楽になりました。

この記事でわかること
  1. そもそも産後ケアって?(自治体の補助の話)
  2. ① ママレバータ大阪(帝国ホテル内)
  3. ② おりん(長野・池田町)
  4. ③ U-BA(安曇野)
  5. ④ まんまる(松本)
  6. 4施設の比較・あなたに合うのはどこ?
  7. 産後すぐは、仕事のことを考えられなくて当然です

そもそも産後ケアって?

産後ケアは、出産後のお母さんが体を休めたり、授乳や育児の相談をしたりできるサービスです。大きく分けて3つのタイプがあります。

そして見逃せないのが、お住まいの自治体によっては、産後ケア事業として格安で利用できること。私が利用した長野県内の施設は、自治体のチケットを使ってとてもリーズナブルに利用できました。まずは「お住まいの市区町村名+産後ケア」で検索してみてください。

① ママレバータ大阪(帝国ホテル内)

最初に紹介するのは、大阪・帝国ホテルの中にある産後ケアホテル「ママレバータ大阪」。私はここに2回宿泊しました。結論から言うと、「産後の自分への、最高のごほうび」でした。

助産師・保育士さんが24時間赤ちゃんを見てくれるBaby roomのドア
赤ちゃんは助産師・保育士さんがいる「Baby room」で24時間あずかってもらえます

1回目産後3か月、思いきって「大阪万博」へ

1回目は、どうしても大阪・関西万博に行きたくて、産後3か月で1泊2日で利用しました。閉会1週間前というギリギリのタイミング。普通なら赤ちゃん連れで万博なんて無理ですが、ここは24時間あずかってもらえるので実現できました。

チェックイン後、体のチェックや問診を30分ほど受けたら、そのまま万博へ。ホテルに戻ったのは夜の0時ごろでした。眠っている赤ちゃんの顔をそっと見て、自分の部屋へ。

そして——朝まで、ぐっすり。夜中の授乳も、朝の授乳も、夜泣きも気にせず眠れたのは、産後3か月で初めてでした。夫婦そろってこんなに眠れたのは久しぶり。これだけでも泊まる価値がありました。

夜の大阪・関西万博 大屋根リング
産後3か月で見た、夜の万博。あずかってもらえたから叶いました(※写っている方のお顔はぼかしています)
びっくりしたこと

チェックアウトのとき、赤ちゃんの体に赤み(肌トラブル)がまったくなかったこと。こちらでは「ママ&キッズ」のソープとローションを使ってくれていました(別料金)。家で使っていた安いローションとの違いに驚いて、帰宅後すぐに買いました。

2回目年末年始は、実は“穴場”でした

2回目は12月30日から2泊3日。大晦日とお正月をここで過ごしました。帝国ホテルに普通に泊まるとかなり高いのですが、産後ケアとしての利用なら、ぐっとおさえられて穴場でした。

お部屋は少しコンパクトな「アベリア」。お風呂は前回と違って洗い場のないユニットバスでしたが、清潔で十分でした。

帝国ホテルの大理石のバスルーム
大理石のバスルーム。コンパクトでも、さすがの上質感でした
食事は「あり」がおすすめ

このとき食事なしのプランにしたら、年末年始で周辺のお店は閉まっていて、ホテル内はお正月料金で1食3万円超…。結局、ルームサービスのコース料理(1人7,100円)を頼みました。お部屋で豪華に食べられて、これはこれで大満足でしたが、食事つきプランにしておけば安心だったなと思います。

お部屋でいただいたルームサービスのコース料理
お部屋でいただいたルームサービス。ベッドのすぐ横で、ゆっくり
帝国ホテルのコンソメスープ
あたたかいスープが、産後の体にしみました

元旦は、前日にデパ地下で買った「なだ万」のおせちをお部屋で。足湯・フットマッサージャー・アロマも無料でレンタルでき、心からくつろげました。

お部屋でいただいたお正月のおせち
お正月はお部屋でおせち。のんびりしたお正月になりました
施設名ママレバータ大阪(帝国ホテル内)
タイプ宿泊型
あずかり24時間(助産師・保育士さんが対応)
こんな人にとにかくぐっすり眠りたい/自分をいたわる時間がほしい/ごほうび滞在をしたい
ひとこと年末年始は比較的おさえめで穴場。食事つきプランがおすすめ
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産後しばらくは、外出も授乳のしやすさで決まりますよね。私も「サッと授乳できる服」があるだけで、外に出るハードルが下がりました。授乳口つきでも普段着に見えるものが増えています。

② おりん(長野・池田町)

続いては、長野県・池田町にある宿泊もできる産後ケア施設「おりん」。安曇野市は訪問・通所・宿泊すべての産後ケア事業を格安で利用できて、その中でも宿泊できる貴重な施設です。

ここは産後すぐ、とくに第1子の方にこそおすすめ。初めての育児で分からないことを、ていねいに教えてもらえます。

おりんの個室ベッドと窓のある部屋
おりんの宿泊スペース。産後すぐ、赤ちゃんと過ごしながら育児を教わりたい方に向いています
おりんのお部屋と施術スペース
同室で過ごしながら、食事やお風呂のときはあずかってもらえます

私の赤ちゃんはミルクの飲みがゆっくりで、吐いてばかり。でもここでうまく飲ませるコツを教えてもらえました。赤ちゃんとの遊び方・関わり方までしっかり指導してもらえます。

ごはんが、とにかくおいしい

家庭的な味と、おしゃれなカフェの中間くらい。とくにお味噌汁が絶品でした。何日も滞在する人のために、お味噌を何種類か使い分けているそうです。

おりんの家庭的でおしゃれな食事
彩りもきれいで、栄養たっぷり。毎食たのしみでした
おりんの窓から見える安曇野の田園と山並み
窓の外には田園と山並み。景色だけでも癒されます
向き・不向きは正直あります

こちらはどちらかというと育児指導が中心。赤ちゃんにとってはとても良い環境ですが、「とにかくのんびりしたい」「少し産後うつ気味でそっとしておいてほしい」という方には、向かないかもしれません。目的に合わせて選ぶのが大事です。

施設名おりん(長野県・池田町)
タイプ宿泊型(基本は同室/食事・入浴時はあずかり)
こんな人に第1子で育児が不安な人/授乳や関わり方をちゃんと教わりたい人
ひとこと家庭的なごはんが◎。のんびり重視よりは育児指導重視

③ U-BA(安曇野)

3つめは、安曇野市の「U-BA(ウーバ)」。こちらは通所・訪問のみで、宿泊はやっていません。私は産後すぐ、自宅に訪問してもらいました。

赤ちゃんのお風呂の入れ方を教えてもらえたり、産後でボロボロになった心と体に寄りそってもらえたり。毎回マッサージをしてもらえて、本当にほっこりしました。

こんな人におすすめ

産後の体調がつらい方、メンタルが不安定な方に、とくにおすすめです。産後はみんなボロボロ。「来てもらえる」って、それだけで救われます。

📷 写真は後日追加予定

U-BAの写真は準備中です。撮影でき次第こちらに追加します。

施設名U-BA(安曇野市)
タイプ通所・訪問型(宿泊なし)
こんな人に産後の体調・メンタルがつらい人/お風呂の入れ方を教わりたい人
ひとこと毎回のマッサージが心地よい。訪問してもらえる安心感

④ まんまる(松本)

最後は松本市の「まんまる」。こちらは通所のみですが、「休みたい!」「他のお母さんと話したい!」という方にはもってこいの場所でした。

まんまるの木のぬくもりがある共有スペース
まんまるの共有スペース。木の雰囲気があたたかく、ほっとしやすい空間です
まんまるの個室。やわらかい灯りとベッド
個室でのんびり。赤ちゃんを半日あずかってもらえて、しっかり休めます

個室でゆっくりでき、赤ちゃんを半日あずかってもらえるので、しっかり休息がとれます。木のぬくもりのある、ほっとする空間です。

まんまるのカフェのようなランチ
食事はカフェのようなごはん。他のお母さんたちと一緒にいただきます

食事はカフェのようなごはん。他のお母さんたちと食べるので、旦那さん以外の大人と、久しぶりの会話。気分がまぎれて、すっと楽になりました。第2子を産むことがあれば、ぜったいにまた利用したい場所です。

まんまるのお茶コーナー。オーガニックの番茶
お茶のサービスも。こういう小さなやさしさにほっとします
ヨガで、まさかの“尿もれ”が改善!

まんまるでは、いろいろなイベントもやっています。私は助産師さんにすすめられて産後ヨガに行ってみたのですが、これが本当に尿もれに効きました。産後の体の悩み、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。

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「産後ヨガに通いたいけど、赤ちゃんがいると外出が大変…」という方には、自宅でできるオンラインヨガもあります。赤ちゃんが寝ている間に、画面の前でこっそり。産後の体を少しずつ整えるのにちょうどいいです。

施設名まんまる(松本市)
タイプ通所型(半日あずかり可)
こんな人にとにかく休みたい人/他のママと交流したい人/産後の体を整えたい人
ひとこと個室でゆっくり。イベント・産後ヨガもおすすめ

4施設の比較|あなたに合うのはどこ?

施設タイプあずかりこんな人に
ママレバータ大阪宿泊24時間ぐっすり眠りたい/ごほうび滞在
おりん宿泊食事・入浴時第1子・育児を教わりたい
U-BA通所・訪問体調・メンタルがつらい
まんまる通所半日休みたい/ママと交流したい

同じ「産後ケア」でも、施設によって得意なことがぜんぜん違いました。
「眠りたい」のか、「育児を教わりたい」のか、「ただ休みたい・話したい」のか。今の自分がいちばん欲しいもので選ぶと、後悔しません。

産後、使ってよかったグッズ

🛒 この章は準備中です

レイコップ/ミルクサーバー/リッチェルのバウンサー/赤ちゃん本舗のおしりふき/ママ&キッズのローション・おしりクリームなど、
「産後に本当に助けられたグッズ」を写真つきで後日まとめます。

赤ちゃん連れでも行けた、おすすめスポット

赤ちゃん連れOK飲食店をまとめました

なごみ(松本)/MIRAHUG cafe(安曇野)/村民食堂(軽井沢)/深尾(安曇野)/PROPS. cafe(安曇野)/ちゃぶだい(安曇野)など、赤ちゃん連れで行きやすかったお店を写真つきで整理しました。

産後すぐは、仕事のことを考えられなくて当然です

産後すぐは、仕事や資格のことまで考えられなくて当然です。まずは体を休めて、家事や育児を一人で抱え込まないこと。私もそれが先でした。

ただ、少しでも「この先の働き方が不安」と感じているなら、今すぐ動かなくてもできる準備から、ゆっくり見ておくと安心です。焦って転職や資格取得をする必要はありません。

産後ケアのあと、まずここから

退院後の「家事が回らない」をラクにする

産後ケアを出たあと、いちばんしんどかったのが毎日の家事でした。仕事や資格を考えるより先に、暮らしを軽くする方法から見てみてください。

暮らしが少し落ち着いて、「この先の働き方も気になってきた」と思えたら、焦らず選択肢だけ並べて見てみましょう。今すぐ応募しなくて大丈夫です。

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「いきなり働くのはまだ。でも、家にいながら少しずつ準備したい」という方へ。私が見ている中で、子育て中でも始めやすいと感じたサービスをいくつか置いておきます。気になったときに、のぞいてみる程度で大丈夫です。

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